こちらでは「身体と感情のWS」でどんなことをするのかを少しお話します。
私達は普段自分たちの身体と当たり前のように一緒に生きていて、
自分の身体のことを一番わかっているのは自分だと思っているかもしれません。
でもそれは本当でしょうか?
私達は自分たちの身体のことを本当に知っているでしょうか?
どんなシチュエーションの時どんな体で、どんな呼吸をしているのでしょうか?
実は沢山の身体の質を持ちながら無意識に生活しているかもしれません。
このWSでは自分では気がつかなかった身体を見つけ、味方に付ける、感情や演技のための武器にできるような試みをシアターゲームを通して発見していきます。
身体についての発見の4日間を経てWS最終日には参加者の中から数人でチームを作り
「アクティングエリアは1m四方、一切言葉を使わない、5つの出来事、5つのシーン」
というルールの元、一つの作品を作ってもらいます。
きっと今まで気がつかなかった自分の身体を
発見できると思います。是非ご参加ください。
Pityman 山下 由