これまでのWSの感想
2017年11月WS
PitymanさんのWSはとても雰囲気も良くて、リラックスして参加できました。「本を読み解く」では
自分で本を書く事になるとは驚きでした!ですが書くことによって、読んでいただけの時には感じ取れなかった事
を考えたり出来て今までより戯曲を楽しんで読める可能性が広がりましたまた参加したい!と思えるWSでした。
今回は、本を書くときも分析するときも”狙い”を考えたりした。そんな風にいつもと違うアンテナが立った気がしたから、このWSの方法は戯曲を分析するためのアプローチとして有意義だと思う。1回目に参加した時よりも分析していく過程などがクリアになったので、やはり繰り返すことは重要だと思った。
今回、読み解くときに、目を通さず全くの初見で読み合せをしてから読み解くのが面白かったです。
システマチックに読むと、再現性は保たれるなというのと、アウトラインを抑えていれば、その中で新鮮さを保つことは可能だなと思いました。
一番面白かったのは、事実ベースに書かれていて、またそれぞれ個性のあるものに触れたということです。
書くのは大変ですがまた参加したいと思います。
2017年8月WS
《本を読み解く》
台本を0から作成するという作業に最初は驚いたけど、自分を題材で意外にかけた。他人の
作品の読み解きが出来るだろうかと思ったけど想像力を膨らませられた。
俳優として、作品やシーン、大きなまとまりをみる視点を持つことができました。
以前参加したPitymanの読み解くワークショップとは違う作業の連続でしたが、やはり一貫して
通ずるものがあることに気付きました。さらにどの台本でも対応できるようなメニューに
進化しており、広い視野で作品全体を見られるようになりそうです。
お互いの共通認識の大切さ。それさえあれば自由度が増すと感じた。実際に作品を作っている途中
で迷子になってしまうことがあるが、共通認識が全員にあれば戻って来る場所として1番
面白いものやわかりやすい最善手を再び選び出すことが出来る。
《身体と感情》
身体が動かせるということは改めてすごいと思いました。
やりきれなかったほど意味が分かってきた。分かってきても、実際にやる難しさがありました。
客観的に見てみると、人によっては呼吸の仕方だけでプライベートな状態からパーソナルな
開かれた身体に見えるのが面白いと思った。
普段の稽古でも身体中心でやり取りを心掛けていたけど、より意識できるようになりそうです。
身体の発想力の貧困を改めて感じました。
イメージするためにこれから色々試していきたいと思いました。
以前の感想
・すごく充実な五日間でした。一日三時間しかなかったのが残念で、もっとシーンをやったり他の歩き回るエクササイズとかもやりたかったです。最後に色々設定を変えてみたりして、どう感じるかを体感できてすごくよかったです。
・すごくわかりやすくてよかったです。呼吸のコントロールしていこうと思いました。
・自分がやっているときはわからないのに、外からほかの人がやっているのを見て山下さんが指摘しているところはすごく納得できるし、「なるほどー」と思えました。楽しかったです。二週間を二時間で~の話とか為になりました。
・全部相手。相手は鏡。くしゃくしゃの紙ごっこで、身体が新しい感覚になったのが発見でした。
・とにもかくにもためになりました。いや色々あるんですが省略します。なるほど。もう一日、いやもう一回欲しかった。
結局みんなに一歩先を行かれたまま終了したのがとても悔しかったですね。
・私の椅子稽古にある先入観が言葉を重要視しすぎているのかなと思いました。
身体のアプローチのエクササイズ的なものがあれば知りたいです。
・見ている分にも色々得るものがありました。考え方がシンプルに整理される分、演者の持ち味が出て、同じシーンでも違って見えるのが面白かったです。山下さんの演者に寄り添う進め方は中々珍しいタイプだなと思いました。ありがとうございました。
・今回初めてWSを受けてたくさん学ぶことが多く、本当に初めて学ぶことだったり、発見だったり、無意識の癖だったり。
内容の濃い5日間でした。私が本当に素人のため、たくさんお時間をいただいてしまい申し訳なかったのですが、優しく、私にも理解できるように丁寧に教えていただけたので、新しい発見がたくさんありました。またWSがあれば是非参加させていただきたいです。
・今まで単純に楽しいだけと思っていたのですが、このWSに参加させていただいて初めて難しいと思いました。でも実践していったときに何が起きるかわからない状況で相手を変えるということが難しいけれど楽しいなと思いました。もっと色々なことを知りたいです。
この5日間本当に貴重な時間でした。またWSがあったら参加させていただきたいです。
・大きく読む、中くらいで読む、小さく読むの話が聞けてよかったです!「大きく捉えて、小さく考える」という話は聞いたことがありましたが、それをよりわかりやすく理解できたように思います。「大きく」「中くらい」「小さく」を行ったり来たりしながら台本が読めたら何度も色んな発見ができて面白そうだと思いました。いろんなタイプの役者さんのお芝居が見られたのもとっても勉強になりました!楽しかったです!!
・今回参加させていただいて、今まで気になって気になってしょうがなかったお芝居のこと、自分が脱げ出せなかったことが、脱げ出せたとまでは行けなかったですが、出口の光が見えたWSになりました。このあとどれだけ自分のモノにできるかが問題なので、噛み砕いてモノにしていきたいと思います。また時間が合い機会があれば参加したいと思います。ありがとうございました。
・とにかく楽しかったです。時間が足りなかったです。
・夜のグループも見られてよかったです。まさかこんなアンディがいたのか、メリッサがいたのか(*WSテキストの登場人物名)と自分では想像もつかなかったものが見られてすごく楽しかったです。
・役者ではないけれど、とても参考になりました。またお願いします!
・普通に面白かったです。時間があっという間でした。
・今までとは違う発想の仕方を学べたことや、自分にとっての課題の再確認などが出来てよかったです。
・今日やっていた事が丁度、自分のすごく苦手なことでもあり、めちゃくちゃ勉強になりました。
楽しかったです。今後ともよろしくお願いします。
・とても楽しく発見や、再確認ができました。素敵な場を有難うございました。
・行動すること、設定は相手につけること。意識してセリフをやると面白かったです。ありがとうございました。
・一年間駆け足で芝居をしてきたので、今回のように細くゆったりとしたwsに参加して、見直す時間ができてよかったです。非常に有意義でした。最後の通しで久しぶりにあんな風に心を動かす芝居をして、そういう役を久々にやりたいなぁと思いました。
・楽しかったです!俳優の仕事の面白さってここだなぁーと思うし、それを再確認しつつ実践してゆけたので、とても楽しく有意義でした。沢山反省しました。5日間あるとよいですね。挽回できて!
・台本を読み解くということが本当に自分の課題だと思っていて、人によって捉え方が違い、とても勉強になりました。役づくりのときいつも他の人の意見を聞きたいと思いました。相手の反応、相手をどうさせるか、今までいろいろなws等で言われてきて、自分でも思っていましたが、より相手を見る方法、相手に設定をつくることなどで、新たに術を教えていただけたのが大きかったです。一つ一つの本でその役に責任を持つことを更に意識できると思います。
・面白かっです。色々考える種を貰えました。前回も感じたのは、自由にしていられる雰囲気があるので得るものは多いです。また参加できればと思います。
・最後に通してやるとこんなにも変わるんだと、すごく面白かったです。今回は人数も多く、もっとやりたかったーという気持ちと、人のを見るのも楽しいし、こういうのもあるのか!と勉強になりました。また次あるときはもうちょっと長い時間とかがあったらいいなーと思いました。またきまーす!
・和やかに、楽しく、身体も動かしながらできてとっても良かったです。私は、どうも音として芝居を捉えすぎるきらいがあり、人の表情や細やかな動作というものを長らく感じておりませんでした。今回、相手を感じるという意味の大切さを学べてとっても良かったです。
「人」にもっと興味を持てるようになりたいと思います。
・楽しかったですし、来てよかったです。また新しい取り組み方を手に入れたと思います。
.・女の世界は意外とやったことがなかったので気持ちは複雑でしたが楽しかったです。起きたことを受け取る、発するということを改めて大事にしたいです。お話全体のことを考えられたら、みんなのことを考えられるんだと思いました。とてもいい経験に なりました。ありがとうございます。
・グループでプランを考えるという時間をとったのが面白いなと同時に、作る上でコミュニケーションとか共有することを考えると入りやすくなるなというのを強く感じました。それをやれてよかったと思いました。
・客観的に具体的にと考えていても、つい主観的になったり感情等を考えてしまいがちになってしまいました。今後一つ一つ整理して、自分のものにしていきたいと思います。
・参加できてよかったです!!出来事を捉える、読み解くということが具体的に分かりました。見つけることを大事にしていきたいと思います。